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バイマーヤンジンと行く チベットの小学校訪問の旅

バイマーヤンジンと行く チベットの小学校訪問の旅

今までに支援して建てたヤンジン小学校と奨学金支援をしている大学を訪問、
現地の子供たち、学生と交流いたします。
異文化に触れることによって、お互いになにか得ることができればと
考えています。

チベットが初めての方でも
安心してご参加いただけるように
ラサと、ツェタンを中心としたロカ地区に絞って
少しゆとりのあるスケジュールにしています。

ヤンジンも久しぶりの訪問ツアーで、
皆様と一緒にチベットの小学校を訪問することを楽しみにしています。

旅行期間:2012年9月18日(火)~9月27日(木)[ 10日間 ]
☆バイマーヤンジンは、9/19(水)ラサ空港到着から9/26(水)ラサ空港出発まで
 ご同行させていただきます。
旅行代金:298,000円(関西空港発着・添乗員同行)

<お申込/お問合せ>
アショカツアーズ(株式会社ビーエス観光)担当:道家(どうけ)
〒530-6105 大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル5F
電話:06-6444-2225 FAX:06-6444-2230 E-mail:osaka@ashoka.co.jp
営業日:月~金曜日 9:30~18:00
    土日祝 休み

<後援>
チベット学校建設推進協会 代表 齋藤秀樹
〒565-0862 大阪府吹田市津雲台1-2-D9 南千里ビル3F
電話:06-6871-5561 FAX:06-6871-5562
e-mail:info@yangjin.jp
ホームページ:http://www.yangjin.jp/
※当会は旅行業務の資格を有しておりませんので、訪問ツアーに関しては
 アショカツアーズ(株式会社ビーエス観光)にお任せしております。
 ツアーに関するお申込、お問合せにつきましては、
 アショカツアーズ(株式会社ビーエス観光)の道家さんに
 ご連絡くださいませ。
※訪問先の学校や現地の現状、チベットの教育支援については
 当会齋藤までお問合せください。

詳しくは、下記パンフレットをご覧下さい。
クリックすると、ほんの少しですが拡大します。

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表紙

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日程表

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チベット豆知識

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お申込要項
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# by yangjin2 | 2012-06-29 22:26

神戸市シルバーカレッジ ヤンジン第三希望小学校訪問記

昨年2010年9月20日~29日にかけて、神戸市シルバーカレッジの皆様がチベットを訪問、
9月28日にはチベット・ロカ地区にあるヤンジン第三希望小学校にて子供たちと交流をしてくださいました。
この度は私齋藤もバイマーヤンジンも同行することができませんでしたので、
不安にも感じられ、いろいろと大変だったことと思いますが、無事交流を終え、帰国されました。
その後、メンバーの高橋昇二様が素晴らしい手記をお寄せくださいました。
高橋様からご了承を頂きましたので、下記ご紹介させていただきます。

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ヤンジン第三希望小学校訪問記

1.はじめに 
私たちは神戸市北区にある神戸市シルバーカレッジ国際コース3学年に所属しており、チベットについてグループで学習を進めています。学習に際してチベット関係者を探していた所、チベット学校建設推進協会の存在を知り、代表の齋藤様にお会いして、既に小中学校を10校建設していることが判りました。そこで、比較的便利なところにある第三小学校を訪問して交流することを企画実行しましたので、概要を報告させていただきます。
 私たちは、世界最高所を通るチベット鉄道に乗りラサを訪れようという計画に賛同した11名から構成されており、チベット関係書物やネット情報のみならず、チベット人留学生やタンカ絵師、ラサ在住人類学者、大学教官などから知見を収集した後、平成22年9月20日から10日間のフィールドワークに出発しました。西寧からバスと汽車でラサに入り、ラサ最終日に待望の小学校訪問が実現した次第です。

2.第三小学校
 政治的に微妙な地域なので、ヤンジンさんの友人として訪問交流してほしいとアドバイスを受け、訪問日9月28日はホテルから政府関係者車両が先導したので、やや緊張して、11時45分頃専用バスが小学校に到着しました。子供達に混じり多くの大人が居られたので、どういう方か判らないままバスを降りると、カターという首に掛けるレイのようなもので1人1人歓迎されました。
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 校内の並木道に沿って、学校案内パネルが幾つも掲示されて説明を受けるうちに、これらは我々のために特別に掲示して下さったことが判りました。子供たちのスケッチ画も展示されており、年齢に比べて上手なのに驚いた次第です。
 次に校舎を案内されて、子供達の授業風景、2段ベッドが並んだ宿泊棟、炊事場、食堂、パソコン教室、歴史資料室、教員室など、質素ながらも整った設備にしばし感激しました。この学校は全寮制で授業料、食費、宿泊費が無料とのことで、小学3年から英語授業を始めるなど教育にかける政府の熱意を垣間見した次第です。説明を受けるにつれ、10名あまりの案内者の中に校長先生もおられることが判りました。
 子供達は他校と同様にジャージの制服姿で学んでおり、現在は児童237人、先生24名が在籍する平屋立ての学校ではありますが、中層の鉄筋構造物に立て替える計画が進んでいるそうです。小学校の前面道路の反対側には、日本と同じような外観の中学校が完成していました。

3.交流
 数ヶ月前から交流内容を綿密に検討し、合宿を含めた事前練習と準備を行っていたものの、事前に私達から連絡を取ることが叶わず、どういう交流になるのか先方の意向が判らなかったので、訪問するまで不安が募りました。50名くらいの低学年児童と交流したいと事前希望を出していたところ、裕福でない児童からメンバーを構成して日本よりかなり小さい校庭に集合整列させて下さり、学校の方針の一端が判った気がしました。
 我々の代表から訪問挨拶があり、帯同の通訳から再度 現地語に通訳をして子供達にも理解してもらえたと考えています。大人になったら是非日本を訪問して欲しいと言う要望が、実現不可能ではないことを思わせました。
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 交流はまず、日本の唱歌をハーモニカ伴奏で3曲合唱したら、返礼として児童たちが輪になってダンスを披露してくれ、私たちも輪に入って踊ることにより、一挙に打ち解けた感じがしました。
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 次に事前に私達で作成した日本製「吹き戻し」を50人に配って、空気の出し入れで伸び縮みを楽しみ、同じく手製の紙トンボを空に向かって舞い上げ、牛乳パックを丸く切り取ってこしらえたブンブン回しを操作したり、訪問メンバーが子供達の中に入って一緒に楽しむことが出来ました。折り紙で「羽ばたく鶴」を製作指導することは時間不足で行えず、折り手順が判る見本と折り紙用紙を先生に渡して、児童への折り紙指導をお願いすると共に、チベット鉄道内などで製作した折鶴を子供達に配って羽ばたかせ方の実演をしました。
 同様に折り紙で作ったコマと万華鏡も折り方手順絵と共に、女性教諭に日本語!で判り易く説明したので、既に子供たちに教えて下さったのではないかと思います。
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 昼食を終えた大勢の子供達が周囲に集まってきたので、子供達との集合写真、先生方との交流写真を撮り、最後に子供達全員に日本から持参した鉛筆を、先生方にはノートを配るようにお願いし、合わせてメンバー各人からの寄付品を渡して交流を終えました。

4.先生達と昼食
 私たちは、ラサから弁当を持参して来たものの、先方からも昼食が提供されたので、休憩室で食事を同席しました。たくさんのヤク肉、ジャガイモ、バター茶、果物のどれを食べるべきか悩んだ人も居られたはずです。先生達も同じ部屋で食事しましたが、十分な意思疎通が出来なかったのはやむを得ないことでした。
 校長先生より「央金第三希望小学校基本状況(中文)」を頂き、当方からは「シルバーカレッジ案内書」を西蔵青少年発展基金会の索朗さんと校長先生に手渡しました。ラサ空港の出発便に間に合うよう、午後1時前には学校を離れることになり、大勢の先生や子供達の見送りを受け、メンバーも感涙を堪えつつ、手を振りながらの別れとなりました。

5.終わりに
 今回の旅行は予想以上にハードなものであり、下痢、高山病、風邪症状や食事と衛生状態に悩まされながらも、何とか全員が全行程を消化して、9月29日に無事帰国いたしました。平均年齢60代後半と思われるメンバーの女性4名、男性7名は苦しくも充実した思い出に浸ると同時に、カレッジ内での発表の準備とレポート作成を始めています。チベットを再訪するのは困難としても、末永く「チベット」が私たちの脳裏に大きな出来事として記憶されるのは間違いないでしょう。
 今回の訪問は、齋藤様、ヤンジン様のご支援無しでは成り立つものではありません。ご夫妻のご協力に感謝すると共に、素晴らしい活動に対して改めて敬意を表して、報告を終えます。           
                    神戸市シルバーカレッジ  高橋昇二 記
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チベットにご関心をお寄せ頂き、実際にチベットを訪問、子供たちと交流してくださいました
神戸市シルバーカレッジの皆様には心から感謝しております。
本当にありがとうございました。

※バイマーヤンジンも感謝の気持ちをこめて、
 2月3日神戸市シルバーカレッジの教室にてボランティアで講演致します。
 けれども、カレッジの学生が対象ですので、非公開だそうです。
 お近くの方、申し訳ございません。
   
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# by yangjin2 | 2011-01-28 15:23

玉樹大地震救援について

「いつも助けて頂くばかりなので、
 今回はできるだけ募金を呼びかけないようにしよう。
 そして私たち夫婦ができることを精一杯しましょう」と決めていました。

けれども、事務所には毎日のようにお見舞いが届きます。

そして、今日とうとうある方が
被災地へのご寄付をわざわざ事務所まで
持って来てくださいました。

「今まで充分お世話になってきましたので、
 今回は本当に結構です。私は一個人としてがんばります」とお断りしましたら、

「チベットと日本を繋げているのはヤンジンさんですから、
 是非日本人の気持ちを現地の方々に届けて欲しい」と言われました。

またまた感激で泣いてしまいました。

このような暖かいお心遣いには
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

本来はここで告知するつもりはなかったのですが、
実は私たち夫婦はすでに50万円を一回目の支援金として
「玉樹大地震救援基金」を設立しておりました。

けれども、今は何をしたらよいのか、正直わかりません。

来たる8月の学校建設調査期間中に
なんとしても時間を作って被災地に行きたいと
思っております。

現地でしっかりと情報収集をしてから、
長期の計画を立てて
支援していくことを決めました。

すでにご寄付いただいた方へのご報告も兼ねて
ここにて公表させていただきます。

バイマーヤンジン
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# by yangjin2 | 2010-04-21 23:54

チベット、四川への支援に関して

 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 皆様には日頃からチベットでの学校の建設、三つの大学の奨学金、四川大地震被災地の大学生奨学金へ多大なるご支援を頂き、心からお礼申し上げます。

 ご支援いただいている方には、昨年お送りいたしました会計報告書の中でお伝えいたしましたが、昨年9月から中国の基金会、教育委員会、特にチベット関係部門が海外から直接支援や寄付を受ける場合、外務局(外办:日本でいう外務省のような機関)の許可が必要になりました。

 四川大地震被災地の大学生支援に関しては、アバ州教育局、アバ州教育基金会が現地のパートナーとして、お互いに連携し、契約を結ぶところまでいきましたが、突然外務局の許可が必要になったことで、現在認可されるのを待っているところです。

 アバ州教育局も早くから申請書を出し、外務局に何回も問い合わせをして頑張ってくれています。

 そして、昨日「ようやくアバ州の許可が下りた。今は四川省の手続を行なっている。もうしばらく待ってほしい」と連絡がありました。

 今まででしたら、現地と直接連絡を取り、支援事業もスムーズに進めることができたのですが、今後は時間がかかることになりそうです。

 チベット自治区での新しいプロジェクトに関しても、外務局の許可が必要になりました。チベット医科大学学生4人を里子として支援する予定なのですが、こちらも認可されるのを待っているところです。

 外務局を通すというのは中国の政策であり、それには従わざるを得ません。

 当会としても、今後もあせらず、忍耐強く、地道に一歩ずつ支援活動を続けてまいりますので、ご理解の上、ご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

                            チベット学校建設推進協会
                               代表
                                  齋 藤 秀 樹

                                  2010年1月7日
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# by yangjin2 | 2010-01-07 14:23

09年5月アバ州教育局 郝(ハオ)士昌局長との話し合い

今回、震源地の映秀鎮、多数の犠牲者が出た都江堰と回って、やはり倒壊した学校の校舎再建の支援をしなければと考えていた。その中でも理県の朴头(プトウ)小学校は学生宿舎も全壊し、残った校舎もすべて取り壊して、再度新しく建て直さなければならないということで、その支援を前向きに考えていた。

昨年現地を訪問した時、お目にかかった校長先生、理県教育局の方々もとても熱心で、こと細かく現状を説明してくれ、校舎一棟でもいいからと支援を要請された。会議に同席したアバ州教育局郝士昌局長もこの学校への支援を希望していた。

そこで、私達も具体的な予算を明記した再建計画書を送ってくださるようお願いした。けれども、昨年3月のチベット地域での衝突が影響したのか、今年2月下旬から4月上旬にかけて、電話、メール共に通じなくなり、アバ州の関係者と連絡が取れなくなってしまった。

このままでは前に進まない。再度現地に行って話し合おうと、時間をやりくりして、4月中旬から5月にかけて中国を訪問した。

成都に着いてからは、電話が通じるようになり、すぐに教育局の方に面会を求めたが、5月12日の大地震発生一周年を目前に控え、その式典の準備や要人の接待で、アバ州政府、教育局共に忙しく、当初今すぐ時間を割くことが難しいと言われた。

そのうえ、道路も式典開催日までにある程度修復しなければならないという理由で、工事のための封鎖や通行規制が頻繁に行なわれ、私達自身も州都バルカンまで行くことができなかった。

そんな情況の中、5月に入り、ようやくアバ州教育局の郝局長が成都まで出てきてくれた。

中国政府の鶴の一声ではじまった“一対一支援”(汶川県は広東省、理県は湖南省、茂県は山西省が支援)が軌道に乗り始め、教育に関する復興事業は、現地の負担が25%、その他は国やパートナーの省が負担することになった。理県のすべての学校の再建費用も湖南省がすべて負担することになり、私達が支援を考えていた朴头小学校もそのなかに含まれていることがわかった。国や他の省が支援できるのであれば、それなりにりっぱな校舎ができるので、それに越したことはない。私達も素直に喜んだ。

聞くところによると、中国政府は被災したすべての学校を今年中に再建し、来年9月の新学期にはすべての児童が通えるようにと地元政府、建設関係者に発破をかけているらしい。

では、私達にもできる現地の人が本当に必要としている支援とは何なのか?

郝局長曰く、被災した人々の生活は以前にも増して厳しく、子供の教育費がかなり負担になっているとのことだった。そういった庶民の人々の支援をしてほしいと切り出して来た。

アバ州は現在「9加3」(小学校、中学校+職業学校)の教育政策を推進していて、中学校から職業学校への進学者数は四川省内で毎年3千万人。小学校、中学校、内地の職業学校への進学者は3包(衣食住)すべて国が負担し、無償らしい。
※これに関しては、ヤンジンの弟からそんなことはないと異論が出たが・・

けれども、大学生になれば、学費をはじめ生活費、教材費などたくさんの費用がかかり、想像以上に家計を圧迫するのだそうだ。

実は、地震が起こる前からでも、教育環境が限られたこの地域から大学生が出るということは大変なことだった。家族も学校もその子の教育にそれなりに心血を注ぎ、その子自身もかなり優秀でなければ大学には入れないのだ。そうやって苦労して入った大学を地震のせいで中退するようなことになれば、それはあまりにもかわいそうだし、もったいない。そう考えると、被災地復興に貢献する人材を育てる意味でも大学生を支援することは大切だと思った。

建物(学校建設)の支援は先方を信頼してやらなければならないが、奨学金支援であれば、毎年座談会を開いて、学生達と会うようにすれば、実際に奨学金が届いているかどうか確認することもでき、学生の生の声を聞けば、支援が生きていることも実感できる。また、学生の家族の負担も軽減することもできるので、庶民の側からにしても喜んでもらえると思った。奨学金のノウハウはチベットでも経験し、よくわかっているつもりだ。よくよく考えた末、被災地の大学生の奨学金支援をすることに決めた。

今現在アバ州教育局、アバ州教育基金会と契約書の内容について摺り合わせているところだ。

基本的には、今年の9月から開始、対象は地震被災地の大学2~4年生20~30名(新入生は成績がないので、2年生からとした)、支援額は年間一人につき、2000~3000元(1人民元は日本円にして約15円)。学費は各大学異なるので、生活支援として支給。
以上で、現在考えている。

ちなみに、郝局長は漢族だが、チベット人の多いミヤロ出身で、チベット仏教にも敬意を表し、尊重している。汶川県威州中学(高校)の校長時代には、自分の学校をアバ州で一番の学校にした。ご自身は海外に行ったことがないので、是非アバ州の子供を連れて日本の学校、授業の様子を視察し、国際交流もしたいと言っていた。

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写真左から郝局長、ヤンジン、アバ州教育局の方々
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# by yangjin2 | 2009-07-14 19:09 | 四川大地震