チベット学校建設推進協会からのお知らせ事項です。随時更新しております。


by yangjin2
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08年四川大地震被災地調査報告 10 汶川県绵虒(miansi)中学校

汶川県教育局との話し合いを終え、被害の大きかった绵虒中学校に向かう。
途中、土砂崩れの跡が残る山々、うどんが切れたように垂れ下がったガードレールが
見える。

威州中学校から車で走ること20分。中学校に着いた。

赤レンガとセメントで作られた校舎は、ヤンジン曰く、チベットの日干し煉瓦よりもろいのだそうだ。

こちらも校舎の外観は残っていたが、中はぐしゃぐしゃになっていた。

この学校は地震もそうだが、一番不幸だったのは後ろにすぐ大きな山があったことだ。
巨大な石がいくつも山肌を転がり落ちてきて、そのひとつが校庭にいた生徒12名、教師1名の計13名を直撃、即死9名、搬送された病院でその他4名が亡くなったというのだ。
この石は地元で「罪のある石」と呼ばれている。

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                 13名の尊い命を奪った「罪のある石」

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                      瓦礫が残る教室

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                  生徒がここに戻ることはもうない

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                   卓球台の傍にも大きな石

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                学校後方の公道にも巨石がころがっていた

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    中学校の目の前の山、中腹からごっそり崩落している
    この山の斜面には民家や畑があり、当時畑仕事をしていた多くの人が
    命を落とした

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by yangjin2 | 2009-05-17 17:57 | 四川大地震